在庫管理・在庫削減なら「SynCAS PSI Visualizer」
【 需要予測と在庫可視化で効果倍増!在庫削減の基本ノート 】【 価格や見積もりについてのお問い合わせ 】
在庫管理では、「品目ごとの適正な在庫量がわからない」といった課題が発生します。なぜこのような課題が発生するのでしょうか?その主な要因は下記の通りです。
品目数が多すぎる
品目数が多く品目毎の適正在庫量を精緻に算出するのに手間がかかるため、対象が限定的になります。その結果、発注点などの設定値をメンテナンスされるべき品目がそのまま放置されるなどの状態が発生します。
在庫理論で計算しても最終的には下駄をはかす
在庫理論に基づき計算して補充量などを算出しても、最終的には欠品を恐れ、安全在庫を安心在庫として多めに修正していませんか。
欠品が怖いため前任者の設定を変えたくない
長年システムの設定値を修正せずに前任者の状態のまま運用を続け、問題が起きてから対応する状況が続いている。
適正在庫量を判断する基準がない
在庫月数、在庫日数、在庫回転率など保有する在庫の量を判断する基準が決められていないため、担当者個々でバラバラの水準になっていませんか。
品目ごとの適正な在庫量がわからないという課題を解消する方法を下記のデモ動画で解説しています。
「SynCAS PSI Visualizer」を活用した動画ですが、適正な在庫量を計算する方法や考え方が学べる動画です。
上図に示すように、安全在庫を求め発注点を論理的に求める各種発注方式が確立されています。しかし、実務面で使うには、品目ごとに発注点を計算するパラメータをマスター値として管理する必要があるなど課題があります。PSI Visualizerでは簡易的に安全在庫を求めるLT最大変動と変動充足率の2つの指標を提供しています。
【在庫評価KPI用語解説】:LT最大変動
生産リードタイム期間における平均的な販売実績からの最大ブレ幅を表す。
生産(入荷)の間隔において販売(出荷)の平均値と最大値を計算し、その最大のブレ幅を算出したもの。
【在庫評価KPI用語解説】:変動充足率
在庫水準(平均在庫水準)をLT最大変動で割った比率を表す。在庫水準(平均在庫水準)=在庫水準の"谷"の平均に対して需要変動のブレ(LT最大変動)がどの程度かい離しているかを表す。
下図の表示例のように平均在庫水準(赤い線)とLT最大変動(青い線)の両方を表示して対比することで、現在の安全在庫水準の適正度合いを評価できます。
7つの課題について、解決方法をわかりやすくまとめた資料です。御社の課題解決にお役立てください。
その他、デモ・トライアル・導入相談など、お問い合わせも受け付けております