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歩留まり改善/予防・予知保全の
ための「予兆検知ソリューション」

IoTによる取得された製造ログなどの設定パラメータを活用し
生産効率や稼働率を向上を図る

新着情報

2021年06月04日

歩留まり改善/予防・予知保全のための「予兆検知ソリューション」についてご紹介します。

歩留まり改善/予防・予知保全における課題

製造現場では
・製造物の不良発生を減らし歩留まりを改善する。
・設備の故障や停止を減らし生産効率や稼働率を向上させる。
などの改善活動が行われています。IoTによって取得、蓄積された製造ログや製造装置の設定パラメータなどの製造データを活用することで大きな改善が期待できます。
しかしデータが大量にありすぎてどのように活用したらよいか分からない、複数のセンサーのデータをどのように組み合わせるとよいか分からない声も多く聞かれ、せっかくのデータが有効活用できていない例も多くあります。

課題例「工具の摩耗による不良発生」

例えば刃具や切削具などの工具を摩耗した状態で使い続けると製品不良が発生します。このため摩耗の備えて定期的にメンテナンスや交換を行います。例えば作業時間が何時間を超えたらメンテナンスを行う、穿孔回数が何回を超えたら交換する、など時間や回数でメンテナンスのタイミングを決めるのが一般的です。
しかし過剰なメンテナンスで設備を頻繁に停止すると可動率の低下につながります。また、まだ使える工具を交換してしまうのは無駄にもなります。逆に交換のタイミングが遅いと製品不良の発生を招き生産効率の低下につながります。適切なタイミングでメンテナンスや交換を行うことが重要となります。

このような課題を解決するのが、
歩留まり改善/予防・予知保全のための「予兆検知ソリューション」です。

歩留まり改善/予防・予知保全のための「予兆検知ソリューション」とは?

「予兆検知ソリューション」では製造データを活用し、統計分析や機械学習によってお客様の製造ラインにあった「予兆検知モデル」を構築します。さらにリアルタイムに発生する製造データを「予兆検知モデル」で監視します。問題発生の予兆が検知されると画面で担当者に知らせたり、メール等で通知を発信したりします。担当者は通知に基づいて事前に対策を講じることができます。

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