供給計画業務を統合し迅速な意思決定を支援する
統合供給計画ソリューション「scSQUARE ISP」
「scSQUARE ISP」はサプライチェーン計画・実行業務から見ると下記図のような範囲に対応した製品です。scSQUARE ISPは、生産管理部門や生産計画部門による供給計画、製造順序計画業務および購買・調達部門による購買計画業務をサポートします。
「計画業務にはどのような課題があるか」「scSQUARE ISPとはどのようなものか」をまとめた『scSQUARE ISP』の紹介動画です。
YouTube:09分29秒
※上記で動画が再生できない場合は、以下をクリックしてください。
需給調整・SCM部門 |
実現できる理由 |
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市場変化に合わせた計画立案・変更への迅速な判断と意思決定したい |
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需要・供給変動による計画への影響を可視化・シミュレートし、先手の問題解決を支援 |
製品から部品まで引当を可視化し部品制約を考慮した実行可能な計画を立案したい |
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BOPを核とした基本マスタをもとに計画に関連する全ての情報を同期させ、基準日程計画 ~ 調達計画、製造計画までを一つのパッケージでサポート |
生産計画部門 |
実現できる理由 |
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製造計画立案の制約条件やルールが担当者のノウハウに依存してるので自動化を図りたい |
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実用的なスケジューリングロジック・制約条件など計画担当者のニーズに柔軟に対応し、運用レベルに合わせて機能・サービスを提供 |
IT部門 |
実現できる理由 |
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既存の仕組みを継続しつつ、計画業務を補完するツールが必要 |
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お客様でご検討されている計画業務領域・ニーズに合わせて最適な組み合わせで機能を提供 |
計画業務に関連する部門間で計画状況を可視化・共有することで、問題発見~問題解決のPDCAサイクルを実現し、迅速かつ正確に問題解決を支援します。
供給計画機能(基準日程計画[MPS]、能力所要量計画[CRP]、資材所要量計画[MRP])および製造順序計画機能[FCS]を搭載した統合供給計画ソリューションのscSQUARE ISP。更にBOP対応、Webアプリケーション化、マイクロサービス化の3つの特長により、お客様ニーズに合わせ柔軟かつきめ細やかに生産計画業務をサポートします。
BOP対応により、生産計画領域全般をカバーしたデータモデルの構築が可能となり、拠点間移送モデルの計画立案、生産拠点・倉庫別の在庫を考慮した所要量展開および各拠点在庫、材料入庫予定を意識した製造計画の立案を一つのパッケージ内でサポートします。
WebAPI(データ連携サービス)を介して、生産管理システム(ERP)や実績収集システム(MES)とのシームレスなデータ連携および外部プログラムとして用意した個別仕様機能を容易に取り込むことが可能です。
また、scSQUARE ISPで立案した計画結果を外部Webアプリ(GUI)などに連携し、お客様視点で計画内容を確認・評価することができます。
MPS・CRP・MRP・FCS機能を更に細分化し、お客様の利用部門、計画業務シーンや周辺システムの補完機能として、必要最小限かつ最適な組合せで機能をご利用いただけます。
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