前のページでご紹介した仕組みを実現しているのがAppSQUAREです
AppSQUAREは、社内にある様々な既存システムと連携できる共通システム開発基盤です。電子フォーム・ワークフロー・文書管理・ポータルといったアプリケーション開発の基本機能に加え、WebAPIも用意されています。これらの各種機能を組み合わせ、商品情報を管理する業務アプリケーションをAppSQUARE上で効率よく開発することができます。
AppSQUAREでは、ワークフローシステムの「3つの運用課題」を解決することができます。なぜ解決できるのか、AppSQUAREの特徴をご紹介しましょう。
AppSQUAREで蓄積されたデータは、AppSQUAREのAPIにより、他のシステムと連携することができます。そのため、AppSQUAREで蓄積されたデータを他のシステムを経由して他業務で再活用することができます。
さらに、ワークフローの、どのタイミングでどのように他システムと連携しているかを、ワークフロー中に記載することも可能です。
AppSQUAREはワークフローの承認履歴を確認することや、分岐ワークフローのどのルートを辿ったのか?を視覚的に確認することができます。これにより、ワークフローの今の状況とかこの状況をすぐに把握できます。
さらに、ワークフローの途中でデータに変更があった場合は、その変更履歴を保持しているため、「いつ、だれが、どこを、どう変更したか?」まで確認することもできます。
AppSQUAREは入力フォームに直接ファイル(文書)を添付することができます。これにより、フォームとドキュメントとワークフローを同時に管理することができます。すぐに関連するドキュメントにアクセスできるので、探し回る手間がありません。
さらに、入力フォームにファイルを添付する際には、ファイルの格納先として、文書管理機能のフォルダを指定することもできます。これにより、フォームやワークフローを軸としたファイルの検索と、フォルダを軸としたファイルの検索の両面から、ファイル検索が可能となります。
複雑なワークフローの場合、部門を跨ぐことが多々あります。その場合、部門ごとに入力フォームの項目の表示・非表示や、レイアウトを変更するといった柔軟なフォームの設計が必要になります。AppSQUAREはフォームのレイアウト制御の機能を実装しているため、部門をまたいだ複雑なワークフローでも、柔軟なフォームの設計が可能です。
さらに、上記のような特徴だけでなく、下記のような特徴もございます。
(1)承認ノード毎に入力画面を設定(項目の表示・非表示や編集の可否が設定可能)
(2)承認タイミングでの項目への自動入力設定
(3)承認依頼先のデフォルト値設定
(承認依頼先を自分の所属か、1つ上の階層に所属する承認者かで絞込可能)
(4)グループ(組織など)・ロール(役割など)の組み合わせによる承認者指定
(例:設計部の部長を承認者とする(バイネームではない))
このような特徴があるからこそ、御社になじんだワークフローシステムを構築することが可能です。
その他、デモ・トライアル・導入相談など、お問い合わせも受け付けております
おすすめソリューション