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主な機能一覧

RPAツール「Automation Anywhere Automation 360」

RPAツール「Automation Anywhere Automation 360」の主な機能の一覧

Automation Anywhere Automation 360の主な機能についてご紹介します。
業務ユーザー向け、RPA開発スペシャリスト向け、管理者向けにわけて、機能についてご紹介します。

RPAツール「Automation Anywhere Automation 360」の業務ユーザー向け
機能

業務ユーザーにとっては、自分たちが普段行っている業務をいかに簡単に自動化できるかがポイントです。
業務ユーザーの助けになる「使い勝手のよさ」、「開発のしやすさ」を実現する機能や特長をご紹介します。

Webブラウザベースの開発環境

開発環境がWebブラウザベースになったことにより、これまでのバージョンと比べてBot作成開始までのハードルが一気に下がります。ブラウザで開発するので、PCにクライアントや開発用モジュールをインストールする必要がありません。また、OSの縛りもなくなり、すぐにBot作成を始めることができます。

Automation Anywhere Automation 360とは

よりわかりやすい開発画面

Automation Anywhere Automation 360の開発画面には、これまでのリスト形式に加え、フロー形式が実装され、よりいっそうわかりやすくなりました。また、アクション(=コマンド)を実行する際、アクションを検索できるようになりました。

Automation Anywhere Automation 360とは

レコーダー機能の統一

これまでのバージョンに比べ、より多くの業務をレコーダー上で作成することができるようになり、Bot作成がより簡単にできるようになりました。Automation Anywhere Automation 360では、ウェブ、主要アプリ、全てのプラットフォームに対し、単一でのレコーダーが提供されるため、これまでのように実施したいタスクによって複数のレコーディング機能を使い分ける必要がなくなります。

Automation Anywhere Automation 360とは

パワフルなエクセル

以前より、Automation Anywhereが備えていたエクセルコマンドは、日本語対応となり、より扱いやすくなりました。更に、Excelの高度な機能として、ブック単位/テーブル単位でのデータ操作や、Office365対応など、Excel上で一般に必要とされる機能/操作の大部分を標準コマンドで網羅。
ロボット開発の作業工数の大幅コストダウンに寄与します。

Automation Anywhere Automation 360とは

ロボットづくりをやさしく習得

直感的に取り組みやすいワークフロースタイルの開発ビューと、ステップ・バイ・ステップ式のロボット開発チュートリアル機能により、どなたでも優しく最初の一歩を踏み出せます。
また、無償のeラーニングサービス:AA Univercityにアクセスいただければ、完全日本語化対応済みの教育コンテンツを受講可能。

Automation Anywhere Automation 360とは

RPAツール「Automation Anywhere Automation 360」のRPA開発スペシャリスト向けの機能

RPA開発者にとって課題になるのは、いかにEnd to Endで高度なBotを作成できるか。また、End to Endを達成するために、業務ユーザーと上手く連携してBotを作成する環境が重要です。RPA開発スペシャリストの助けになるAutomation Anywhere Automation 360のポイントをご紹介します。

開発環境の拡張

Automation Anywhere Automation 360は、拡張性を念頭に置いて設計されています。開発スペシャリストは独自にコーディングしたり、サードパーティのコマンドを利用して柔軟に高度な開発を行えます。

インラインスクリプティング

インラインスクリプト言語の標準対応
Python、VBScriptやその他数多くのプログラミング言語をすぐに使用可能

クロスプラットフォーム開発

追加でコーディングする必要なく、LinuxやWindowsでのクロスプラット
フォームに対応

強力な Bot のコード管理

シングルステップでBotのバージョン管理とバージョン間でBotのコードの
マージを実現
管理用のSVNサーバーはもはや不要。Automation 360では、Control Room側でバージョンの一括管理が可能に

プラグイン可能なコマンド

プラグイン可能なアーキテクチャによりサードパーティによるコマンドの
柔軟性と拡張性を実現

変数タイプの拡張

これまでのバージョンに比べ、変数タイプが2倍に。
Booleanや数字、操作対象アプリケーションに使えるウィンドウ、などの型が
追加

Excelコマンドの強化

Excelコマンドが大幅に増えた上、Excelがインストールされていない環境でも
Excelコマンドが使えるように

プラグイン可能なコマンド例

Automation Anywhere Automation 360とは

業務ユーザーとの連携

業務ユーザーが作成したシンプルなBotに対し、開発者が追加で高度な処理を加えることが可能です。業務ユーザーがプロセス概要を作成し、開発者がインラインスクリプティングを利用して処理を追加する、ということができるため、開発者は業務ユーザーの必要を理解した上で複雑な作業を自動化することができます。

Automation Anywhere Automation 360とは

RPAツール「Automation Anywhere Automation 360」の管理者向けの機能

IT管理者は様々なことに気を配る必要があります。展開、拡張を手間なく簡単にできること。セキュリティの担保。
また、拡張やバージョンアップ、メンテナンス費用を含む総保有コスト(TCO)の削減も、管理者の重要なミッションと言えます。Automation Anywhere Automation 360はこのような管理者のニーズに応える仕組みを備えています。

充実した管理・運用機能

RPA運用ではユーザ部門とシステム部門が必要とする ロボット実行機能、管理機能は様々です。Automation Anywhere Automation 360はRPA管理者が求める全ての管理機能を網羅しています。

Automation Anywhere Automation 360とは

クラウドでもオンプレミスでも

Automation Anywhere Automation 360では、RPA基盤のクラウド展開が可能になりました。それにより、以下のようなことが実現できます。

Automation Anywhere Automation 360とは

また、オールインワンのオンプレミス展開では、選択の最適化や拡張を自己管理しつつ実施可能です。管理者のニーズや社内事情によって、展開モデルを柔軟に選択していただけます。

Automation Anywhere Automation 360とは

高度なセキュリティー

Automation 360はエンタープライズレベルのセキュリティを備えています。また、プライバシーを重視したクラウドサービスであり、GDPRなどの規制に対するプライバシー コンプライアンスが確保されています。

プライバシーファースト

—ユーザデータは全て Bot Runner側
—常にユーザ側から開始される接続性
—サービスは運用データのみを保管
例:スケジュール、メタデータ

規制要件をみたすセキュリティ

—GDPR
—SOC2
—GLBA
—FISMA
—OWASP

暗号化対策

HTTPS + SSL/によるNWセキュリティ
保存データにはAETLS1.2S256暗号化

TCO(総保有コスト)を削減する

Automation 360の特長はTCOの削減に貢献します。例えば、以下のようなポイントがあります。

Webブラウザベースの
プラットフォーム

—メンテナンスが不要
—導入、拡張が迅速かつ容易に可能
—クライアントのローカルインストール不要

マルチプラットフォーム

OSに依存しないため、LinuxとWindowsのどちらでも動作します

Automation Anywhere Automation 360とは

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