デジタル化と業務効率化プラットフォーム「AppSQUARE」
サイロ化の「サイロ」とは、飼料や農作物などを別々に保管する倉庫や大きな容器のことを言います。別々に保管するためそれぞれが独立しており、分離されていることになります。そして、サイロ化とは、「物事が別々に分離されている状態のこと」をいいます。そのため、IT業界でのサイロ化とは、「各部門の業務や組織がバラバラの状態であること」を意味します。サイロ化の原因は、組織や企業が縦割りであれば、サイロ化が進行しやすくなる傾向があります。
DXやペーパーレスの障壁
DX(デジタルトランスフォーメーション)やペーパーレスを推進する際に、部門を跨いだ業務改革が必要になります。サイロ化はこういった業務改革の障壁になります。
レガシーシステムからの脱却が困難
サイロ化により、各部門が個別にバラバラなシステムを活用していると、レガシーシステムからの脱却が困難になります。いつまでも古いシステムを使い続けることになります。
データ活用が困難に
各部門が保有するさまざまなデータを統合的に管理できず、経営判断のためのデータ活用などが遅れることになります。
業務改革の全体最適化
組織のサイロ化が改善されると、自部門だけの業務改革ではなく、組織全体の業務改革へと繋がります。部門を跨いだ様々な業務を改革し、組織全体としての生産性向上が実現できます。
データの一元管理と活用効率化
組織のサイロ化が改善されると、部門間の様々なデータを一元管理できるようになり、社内のデータを効率よく活用できます。意思決定の迅速化や効率化などに繋がります。
AIなどの導入促進
人手不足が深刻化する中、サイロ化を改善すると、AI活用も促進します。部門間の壁をなくし、システムやデータを一元管理できるようになりますので、AI導入も推進しやすくなります。
「AppSQUARE」とは、システム開発の生産性向上とシステム運用・保守の効率化を実現する業務アプリケーション構築プラットフォームです。ノンプログラミングで業務にフィットした様々な業務アプリケーションを自由に開発できるため、組織のサイロ化対策システムとしての活用が可能です。
ノンプログラミングで
業務システムを開発・保守
AppSQUAREには、フォーム管理、ワークフロー管理、ドキュメント管理、ポータル管理の機能があり、さまざまな部門のさまざま業務システムをノンプログラミングで開発し保守できます。
レガシーシステムのリプレース
各部門が使っているレガシーシステムをAppSQUAREにリプレースすることも可能です。ノンプログラミングで開発と保守ができますので、プログラミングの知識がなくてもリプレースが可能です。
他システムとのデータ連携
AppSQUAREに置き換えることができないシステムがある場合、AppSQUAREのWeb APIにより、データ連携することも可能です。
複数部門が関連する
業務システムの開発も可能
AppSQUAREは複数の関連する部門を跨ぐワークフローの作成が可能であり、ワークフローのフォーム画面を部門毎に変えることもできます。そのため、部門の要望にあったワークフロー業務を開発でき業務効率向上を実現します。
業務アプリケーションの一元管理
AppSQUAREではさまざまな業務アプリケーションをノンプログラミングで開発可能であり、開発した業務アプリケーションのみならず入力されたデータもAppSQUAREで一元管理できます。そのため、部門毎の業務アプリケーションの管理と運用状況の確認ができます。
既存IT資産の有効活用
AppSQUAREでは標準のWeb APIにより既に稼働しているシステムとのデータ連携が可能です。そのため、AppSQUAREで新しく開発した業務アプリケーションと既存システムをWeb APIで連携させ、既存IT資産を有効活用することでサイロ化の対策を実現できます。
このようにAppSQUAREはサイロ化の解消・改善を実現するアプリケーション開発基盤として活用できます。
御社のサイロ化を改善する選択肢の1つとなりえるのです。
その他、デモ・トライアル・導入相談など、お問い合わせも受け付けております
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