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Hitachi

日立ソリューションズ東日本

要件定義の効率化に使う

デジタル化と業務効率化プラットフォーム「AppSQUARE」

■ AppSQUAREの活用例

システム開発における要件定義の重要性

システム開発において、要件定義は最も重要な業務の1つと言えます。下記のイラストのように、要件定義の段階からずれがあると、設計・開発・テスト・価格・納期など全てに影響が出てくることになります。

これまでの要件定義

特に難しいのは、お客様が本当に欲しいと考えているシステムの要件をしっかりヒヤリングし、定義して、それを関係者全員で共通認識を持つことです。システム開発は「目に見えるものづくり」ではないため、頭にあるイメージの認識を合わせることが非常に難しく、かつ重要であると言えます。そうしなければ、上記のイラストのような極端な形になってしまいがちです。

要件定義の進め方とその課題

このように、システム開発において非常に重要な要件定義ですが、主に下記のように進めているケースが多いです。

これまでの要件定義

このような進め方をすると、下記のような2つの課題が発生します。

2つの課題

内容

時間がかかる

上記のような進め方の場合、システムの要件をヒヤリングし、その内容を理解して、書類にまとめ、再度確認・ヒヤリングして、また書類を修正するといった流れになります。回数を重ねれば重ねるほど、要件定義の精度は高くなりますが、時間がかかります。納期もあるため、もうこれで進めましょうとなってしまい、認識にずれが発生する要因になりかねません。

本当に欲しいシステムの
要件定義ができるか?

上記の進め方の場合、システムのイメージは、「実際に動作するシステム」ではなく、書類上の絵で描いたシステムでしかありません。そのため、実際に画面を見ているわけでもありませんし、動作を確認しているわけでもありません。そうすると、本当にその内容が、「欲しいシステムなのか?」というと、そうではない可能性があります。その結果、業務への適合率が低下してしまい、導入後、クレームが発生する可能性があります。

このような2つの課題の発生により、下記のようなイラストで表現されるような事態に繋がっていくことになります。

どのように要件定義を進めればよいのか??

それでは、どのように要件定義を進めればよいでしょうか??その具体的な解決策こそが、AppSQUAREを活用したシステム開発です。AppSQUAREには下記のような特長があります。

特長

内容

ノンプログラミングで
実際に動作する画面を作れる

AppSQUAREには、フォーム管理(帳票の作成)、ワークフロー管理の機能があり、ノンプログラミングで業務システムの画面を作成し、実際に動作させることもできます。そのため、要件定義は資料を作成して定義するのではなく、実際に動作する画面のモックアップやサンプル・試作品を作りながら要件定義ができるようになります。

業務テンプレートで
すぐに作成可能

AppSQUAREには、業務テンプレートが充実しています。そのためそのテンプレートをそのまま使う、少し変更するといった形で、画面のモックアップなどを作成できます。資料を作るより早いかもしれません。

変更もすぐその場で

システムのユーザーにAppSQUAREで作成した画面を見せ、「ここをこう変更して欲しい」と依頼があれば、その場ですぐに変更も可能です。そのため、要件を深堀することができ、「本当に欲しかったシステムはこれだ!」という要件定義を行うことができます。

このような特長があるため、下記のように要件定義を進めることができます。

要件定義の精度向上

AppSQUAREでシステムの試作品を作り、その試作品を説明することで、利用者は利用イメージを具体的に確認できます。これにより、お客様の要件と試作品のFit&GAPによる要件の早期具体化が可能となります。さらに、試作品を作ることで、要件定義後の工程で活用することができ、システム開発の精度や品質の向上につながります。

要件定義の精度が向上することによりシステム開発の生産性が向上し、残業時間の削減など働き方改革を実現できます。

AppSQUAREの詳細資料ダウンロード・お問い合わせ

AppSQUARE
  • 製品の詳しい説明や特長などのリーフレットやカタログ
  • ノンプログラミング開発などAppSQUAREの魅力をまとめた資料
  • アプリの作り方で見る画面操作イメージ資料など

その他、デモ・トライアル・導入相談など、お問い合わせも受け付けております

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