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日立ソリューションズ東日本

工程実績の見える化セミナー
FA現場のプロが語る。製造現場で役に立つ
データ利活用の実践事例

IoT/AIによる工場の見える化コラム

2021年11月、「FA現場のプロが語る。製造現場で役に立つデータ利活用の実践事例」と題して、スズデン株式会社様と共にオンラインセミナーを実施いたしました。このページではセミナーの概要をご紹介しています。詳しい内容はセミナー動画をご覧ください。

セミナーの主な内容

「FA現場のプロが語る。製造現場で役に立つデータ利活用の実践事例」というテーマで、「設備稼働の可視化」と「指図/工程の実績を可視化」の2つの実践事例をご紹介しました。

セミナーの主なアジェンダ

  1. 「FA現場のプロが語る。データ収集の課題と解決のヒントとは?」のセミナー振り返り
  2. データ活用事例1「設備稼働の可視化」
  3. データ活用事例2「指図/工程の実績を可視化」

それでは、セミナーの概要について、下記にて簡単にご紹介します。

「FA現場のプロが語る。データ収集の課題と解決のヒントとは?」の
セミナー振り返り

2021年9月22日、「FA現場のプロが語る。データ収集の課題と解決のヒントとは?」と題して、スズデン株式会社様と共にオンラインセミナーを実施いたしました。「FA現場のプロが語る。データ収集の課題と解決のヒントとは?」のセミナーでは、IoTの導入がなかなか進まない理由とデータ収集の課題にフォーカスを当て、スズデン様のソリューションをご紹介いたしました。

「FA現場のプロが語る。データ収集の課題と解決のヒントとは?」のセミナーについても、下記のページで概要をご紹介していますので、ぜひご確認ください。

データ活用事例1「設備稼働の可視化」

セミナーでご紹介した1つ目の事例は、「設備稼働の可視化」を実現したあるお客様の事例です。

このお客様の場合は、設備稼働を改善するために「どの設備に課題があるのか」、「どのくらい問題なのか」、「どのくらい改善できるのか」ということが分からない状況からのスタートでした。このため、お客様からの要求は下記の3つでした。

3つの要求

主な理由

工場の稼働状況を定量的に把握できること

「この設備は大体稼働している」、「あの設備があまり動いていない」といったことは、現場のオペレーターさんにしか分からないことが多いため

わかりやすい表現で可視化できること

現場で作業されている方は、全体の可動率を見ても、あまり役に立たない。自分に関係する現場のデータをわかりやすく見たい

何より現場の役に立つシステムであること

現場は時間がなく忙しいので、現場にとって有益な情報をすぐに情報共有できるようにしなければならない

こういった要求をどのように実現したのか、実際の画面イメージも交えながら、その実践事例をセミナーで詳しく解説しました。詳細は下記の動画をご確認ください。

データ活用事例2「指図/工程の実績を可視化」

セミナーでご紹介した2つ目の事例は、「指図/工程の実績を可視化」を実現したあるお客様の事例です。

このお客様は、生産の実態把握には「紙の作業日報」が頼りでした。紙の作業日報は、タイムリーに集計することができない上に、「無駄がどこに多いのかの判断」を紙からすぐに読み解くのは非常に難しいです。こういった課題をどのように解決していったのか、その実践事例をセミナーで詳しく解説しています。

このお客さまの実践事例のポイントは2つあります。

1つ目は、手書きの日報に代わる新しい記録手段を作ったことです。下記画像のように、タブレットを活用して新しい記録手段を構築いたしました。

そしてもう1つは、計画と実績を比較することにより課題を深掘りできたことです。下記画像のように、タブレットなどで入力された工程実績と、生産計画データの予実を分析することで、課題を深掘りしています。

この2つのポイントについて、セミナーでは画面イメージも交えながら詳しく解説しています。ぜひ下記のセミナー動画をご確認ください。

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製品カタログなどもございますので、お気軽にご確認ください。

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