ページの本文へ

Hitachi

社内標準プロセスに従った効率的な工事・施工業のための工程管理方法とは?

社内標準プロセスとは、「法令に基づいて標準化した自社の作業工程・プロセス」のことです。工事・施工(電気工事・建設工事など)業の工程管理では、この社内標準プロセスの遵守が非常に重要です。ここでは社内標準プロセスの遵守におけるよくある「5つの課題」に焦点を絞り、その課題を解決する具体的な方法についてご紹介しています。

課題1「工程管理が現場任せで社内標準プロセスを遵守しているかチェックできない」

社内標準プロセスの遵守チェック不可

各種工事・施工業では、法令に基づいて標準化した御社の作業工程(社内標準プロセス)に従って工事のプロセスを進めなければなりません。しかも、その規定は様々な問題が発生するたびに厳しくなっていきます。そんな中でも、顧客からは短納期・高品質を求めらます。このままでは、社内標準プロセスに従った工程管理が困難になり、仕事は増大するのに売り上げは変わらないという悪循環に陥ってしまいます。

課題2「工程・案件情報が部門間でバラバラで全体が見えない」

工程・案件情報が部門間でバラバラ

工事・施工の工程管理では、各工程の情報(例えば、設計資料や品質管理資料など)が部門間でバラバラに存在し、どこに何があるのかが把握できないことがあります。
この状況で工程管理を進めようとすると…最新の情報ではない、間違った情報をベースに工程の進捗を管理することになります。その結果、ミスが多発し、フィードバックや調整業務が増え、効率が悪くなります。

課題3「成果物の管理に工数がかかる」

成果物の管理による工数過多

工事・施工の工程管理では、工程ごとに「成果物(ドキュメントや写真など)」が必要になります。この成果物を関係各社・部門ごとにバラバラに管理していると、その成果物を探し出すのに膨大な時間がかかります。
例えば、成果物を保守部門へ引き渡す際、必要な資料や写真を探し出し、それをまとめて提供しなければなりません。こういった仕事のための仕事が増えると、無駄な時間が増大します。

課題4「過去の類似案件のノウハウを活用できない」

過去のノウハウを活用できず

工事・施工の工程管理では、似たような過去の案件(類似案件)を流用して工程管理を行うことがあります。その際、過去のノウハウやナレッジ(工程管理の仕方、成果物の作り方、案件リスクの把握の仕方など)を活用・改善できれば、より生産性の高い工程管理が可能になります。
しかし、類似案件があることに気がつかないケースや、気がついていてもどこに資料があるのか探すのが大変なケースがあります。
これでは、類似案件で学んだことを生かすこともできず、同じことを繰り返すだけです。

課題5「工事の工程と調達品の関係を意識できない」

工事の工程と調達品の関係を意識できない

工事・施工の工程管理では、工程に合わせて適切に調達を進めることが求められます。しかし、購買担当者からは工程全体が見えにくいため、工程と調達品の関係を十分に意識できず、結果として調達品の納期管理や優先順位の判断が工事担当者に依存してしまうケースがあります。
一方で、工事担当者側も多数の発注案件を抱えているため、個々の調達品の状況把握やフォローを行うことが難しい状況にあります。

このような工程管理の課題が解決できれば、
社内標準プロセス(法令に基づいて標準化した御社の作業工程)に従った品質の高い工事を行うことができます。

この5つの課題を解決するには?   5つの課題を解決する仕組みとは?>>

TOP