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日立ソリューションズ東日本

社員紹介 社員紹介

社員紹介

藤田 文暢
Profile
名前
藤田 文暢(Fuminobu Fujita)
所属
社会基盤ソリューション第一本部(金融分野) 主任技師(課長)
入社年
2002年入社
出身学部
工学研究科 エネルギー科学専攻修了

1.これまでのキャリアと、現在の業務内容を教えてください。

私は2002年に入社し、金融ソリューション本部に配属され、調達購買システム構築において設計からテストの工程を担当しました。私は情報系の出身ではないため、不安と希望が渦巻く中でのスタートでした。
2007年には技師(主任)に任用され、5~7名の社員のリーダーとして、複数案件の受注活動やプロジェクト管理業務を担いました。2010年には金融系大規模開発のリーダーとして数十名規模のプロジェクトを取り纏めるようになりました。大手地方銀行のシステム開発を皮切りに、大手都市銀行の外国為替取引勘定系システム開発にも携わりました。
2017年に主任技師(課長)に任用され、社員15名をまとめる課長となりました。案件としては、大手都市銀行のシステム開発に加え損害保険会社、証券代行業務の基幹システム構築へと順次拡大し、2020年には年間8億円を売り上げる組織へ成長することができました。

2.日々の仕事でやりがいを感じることを教えてください。

開発したシステムが実際にお客様の現場で利用されているシーンを見たり、メディア等で取り上げられたりすると、お客さまのお役に立てていることが実感でき、やりがいに繋がります。
また、システム開発はチーム戦です。オンライン会議システムを活用して、定期的にみんなで会話する機会を設けているのですが、メンバーから意見がどんどん湧き出し、活発に議論が展開されるような場面になると私もワクワクしてきます。生き生きとしたメンバーの姿を見るのが、私の日々のモチベーションアップの秘訣です。

3.当社に入社した理由を教えてください。

就職活動において企業を選定する際のポイントは、人々がよりよい生活を送ることができるシステム(ソリューション)を提供する仕事に携われるかどうかでした。当社では、産業・流通や社会・公共、金融といった生活に直結するシステムを開発していたこと、また選考時の面接官が、私の様々な疑問に対して丁寧に説明してくれたことが入社を決めた理由です。
入社後は、基礎~実践編まで新入社員教育のカリキュラムが用意されており、情報系出身ではない私でも理解しやすく、配属後はスムーズにシステム開発案件へ参画することができました。

4.チームやメンバーについて教えてください。

当課のメンバーは聞き上手な人が多く、相談しやすい組織になっていると感じています。例えば新入社員には指導員がついて手取り足取り指導しますが、指導員が不在の際には、他のメンバーが声を掛けてくれています。この雰囲気は入社当時から自身が感じていたもので、継承されていることを実感します。
昨今は、在宅勤務が主流となり直接会話する機会は減りましたが、スマートデバイスをはじめとし、メンバー全員の通信環境が整っているので、オンライン会議を容易に実施できます。オンライン会議は、拠点が離れていても移動時間を気にせずに開催できるため、以前よりコミュニケーションを取りやすくなったと感じています。

5.今後の夢や目標を教えてください。

私の目標は、就職活動の頃に考えていた、お客さまへのシステム構築・提供を通じて「社会の生活しやすさ」に貢献することです。ただ当時と異なり、お客さまだけではなく、課のメンバーへも生活しやすい環境を提供するという観点を目標に追加し、日々邁進しています。私自身もよりよい生活を送るべく、日立ソリューションズ東日本を人生のパートナーとして、共に歩み続けたいと思っています。
就活生のみなさんには、ぜひ一度当社の話を聞いていただき、当社や社員の雰囲気を感じ取っていただければと思います。

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