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社員紹介 社員紹介

社員紹介

佐藤 佳子
Profile
名前
佐藤 佳子(Yoshiko Sato)
所属
社会基盤ソリューション第三本部(公共分野) 主任技師(課長)
入社年
2001年入社
出身学部
工学部 電気工学科卒

1.これまでのキャリアと、現在の業務内容を教えてください。

主に自治体向けの業務アプリケーション開発をしてきました。最初の数年間は、主に詳細設計~総合テストまでを担当していました。入社6年目で技師(主任)に任用され、マネジメント業務も担うようになりましたが、このころは大変忙しく、夜遅くまで作業を行った日もありました。その後2回の産休・育休を取得しました。1人目の育休後は多忙でしたが、2人目の育休から復帰した後は、会社が働き方改革を進めていたこともあり、仕事が格段にしやすい状況になりました。また、直属の上長の「量より質で勝負したらいい」という言葉が、働き方を変えるきっかけになりました。
現在は主任技師(課長)になり、システム構築の現場で自分自身も作業にあたりながら、課長職としてのマネジメントも行っています。

2.日々の仕事でやりがいを感じることや、今までで印象に残っている仕事を教えてください。

やりがいを感じることは、自分が関わったメンバーが成長してくれることです。そのためには、例えば「ここのアウトプットが良かった」など、できる限り具体的にフィードバックをすることを心掛けています。
また、印象に残っている仕事は、とある自治体の基幹システムに関する大規模プロジェクトです。様々な面での要求が高く、長期間に渡り高負荷状態が継続していました。しかしこのプロジェクトで、複数社が合同で開発する際の調整経験、折衝技術、業務知識、コネクション等を得ることができ、また、現在でもこの仕事をベースにしたプロジェクトに関わることができていることから、真摯に取り組むことで苦労は報われることを痛感しました。

3.当社に入社した理由を教えてください。

もともとは別の職種を検討していたのですが、就職活動中に訪問したとある企業が、マーケティングにデータを活用したことで飛躍的な成長を遂げたことを知り、情報やシステムエンジニアの仕事に興味を持ちました。当時は即戦力になれるような技術を持っていなかったため、入社後に技術を向上させる制度が整っている当社への入社を決めました。
また、自分自身のやりたいことを積極的に発信でき、かつ上長がそれを聞いてくれる風土の会社であったことも理由の一つです。

4.チームやメンバーについて教えてください。

現在、仙台地区と京浜地区にそれぞれ課のメンバーがいます。仙台地区のメンバーは気心も知れていて、普段から冗談を言う明るい雰囲気です。報告・連絡・相談等もうまくできています。京浜地区のメンバーには、コロナ禍の影響でなかなか直接会うことができていませんが、定期的にリモートで対話したりチャットで頻繁にやりとりしたりすることで、一体感が生まれていると感じています。今後はリアルでの会話も大切にしていきたいです。

5.今後の夢や目標を教えてください。

私の信念は、「どうせやるなら、笑ってやろう」です。時には大変なプロジェクトに参画することもあるかもしれませんが、そんな時ほどしかめ面ではなく、笑って仕事をしようと思っています。どんな顔をしていてもやらなくてはいけないことは結局同じ。それなら、笑って、プロジェクトのメンバーでその状況を楽しんで、ポジティブな気持ちで乗り越えていきたいと思っています。自分と関わったすべての人たちが心身健康で、「仕事って楽しい」と思いながら、成長してくれることが今の私の目標です。
就職活動中は苦しく思い悩むこともあると思います。でも、たくさんの会社の話を直接聞けるのは今だけ。就活生だからこそ聞ける話や、他者の思いに触れられる機会でもあります。今の状況をポジティブに捉え、ぜひ楽しむ気持ちで就職活動に挑んでください。

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