需要予測・需給計画ソリューション「Netstock IBP」
Netstock IBPを活用した需要計画(需要予測、出荷見込、販売計画)の作成(下図の赤枠部分)について、業務フローと画面イメージを用いながら、その概要を説明します。
出荷実績・需要予測(統計予測)などを参照しながら、出荷見込(販売計画)を精査・調整し、確定していきます。
表形式とチャートを見ながら、計画調整作業を進めることが出来ます。
「需要予測(統計予測)」、「現在の出荷見込(修正案)」、「プロモーション(販促活動による影響量)」などの数値を確認・更新して調整を進め、最終的には「出荷見込確定値」として数値を確定していきます。
需要計画立案を行う際に、過去の実績を参考に立案作業を進めますが、モデルチェンジや新製品などの計画立案作業において過去データが無かったり、期間が短いなどの問題が発生します。この時に有効なのが新旧アイテムの関係付けです。対象アイテムを引き継ぎ品目と指定することで、連続したデータとして扱うことが可能です。
引継ぎの指定には係数指定が可能で、1品番を複数品番、複数品番を1品番の様に組み合わせた引き継ぎが可能です。旧製品の2品番から、リニューアル品の3品番へラインナップが増え、その際の出荷比率を変えるというようなケースにも対応できます。
取り扱い製品数が多い場合、需給計画担当者や計画承認者の方が全ての製品へ目を通すことは膨大な時間と工数を要します。下図のように、Netstock IBPでは、確認対象品を絞り込むための標準フィルタをいくつか用意しています。
下図のようにお客様自身で任意のフィルタ条件を設定することも可能です。
その他、デモ・トライアル・導入相談など、お問い合わせも受け付けております
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