個別教育支援システム
本人の成長を期待する目標、「チェック項目」を支援者と本人およびご家庭とで相談しながら設定が可能です。
チェック項目はスマートフォンやパソコンから手軽に入力でき、指導者による状況登録の内容について、保護者や支援者はいつでも確認することができます。これにより関係者間の認識共有が図れ、本人への適切な支援の検討が実現できます。
また、データの蓄積により、学習/柔軟性等の面で、一定期間でどう伸びたのか?等をグラフにより分かりやすい形で表示する事ができます。
放課後等デイサービスなど福祉施設の療育の場面では、「健康・生活」「運動・感覚」「認知・行動」「言語・コミュニケーション」「人間関係・社会性」の本人支援の5領域と合わせてチェックリストを作成する事で、適切な評価を分析することが可能です。
uniSQUARE ぴこっとにおいて、一人ひとりの個別支援計画の支援目標をチェック項目としてシステムで管理する事が可能です。
個別支援計画の実践的活用にあたり、定期的なモニタリングによる見直し作業が必須ですが、その為には、どの段階で何が出来ていたか/どんな支援が有効だったか等を適切に振返る必要があります。システムに登録されたデータを、モニタリング資料に出力することで、多忙な指導者の方の作業負荷を大幅に軽減することができます。
関係者間での情報共有にあたり、各ユーザ別に適切な共有範囲を設定する事が必要です。
uniSQUARE ぴこっとでは、参照登録できるユーザ権限を一人ひとりに予め設定いたします。また、システム全体の運用にあたり、厚生労働省/経済産業省/総務省が定めている、医療情報システムを安全に管理するための2つのガイドラインに則ったシステム運営を整理しており、単なるシステムだけの管理に留まらず、サービスをご利用いただく全体での情報管理の強化を図ります。
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