個別教育支援システム
個別教育支援システム uniSQUARE ぴこっと は、発達障がいや不登校、障がい者就労など、特別な教育的支援を必要とする方に向けて、学校や福祉機関およびご家庭と情報を連携することでより良い環境の構築を支援するシステムです。
多様な障がいに対し、一人ひとりに寄り添う配慮や支援を行う為の情報連携手段を提供することで、誰一人取り残さない社会の実現の一端に寄与いたします。
個別教育支援システム uniSQUARE ぴこっとの概要や機能などについて、解説をまじえてご紹介するセミナー形式動画です。
YouTube:14分06秒
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発達障がいや不登校、障がい者就労などの各現場において、適切な支援を行うためには「個々人が抱える様々な課題や困難さについて正しく理解」し「それに基づき必要とされる配慮や支援を検討」した上で「支援の結果について十分に検証する」といった各プロセスが重要です。
その際、家庭や学校および福祉機関の個々で実施するには限界があるため、より有効な支援に向けて関係者間で正しい認識を共有し、協働できる環境を提供することが必要です。
個別支援計画は、本人の意向/適正/障がい特性その他の事情を踏まえ、一人ひとりに学校や事業所等で取組む事柄や目標および、手立てなどを明記し、本人とご家庭および支援者間での考えをすりあわせ共有するための重要なツールです。
さらに定期的なモニタリングを的確に実施する事で、これまでの支援の振返りや次の支援に向けてやるべきことが見える化できます。
こうした作業では、過去の状況を正確に振返る必要があるため、時間的労力を如何に効率向上できるかがカギとなります。
本人のスキルのアンバランスさや自己認知の低いことが多いため、周囲の人にとって状態像の把握が難しく、適切に支援する事は非常に困難です。そこで、行動の定量化と支援者間の協働型の支援を可能とすることで、共通理解を促す等、直接的な支援が実現できます。
さらに保護者と学校、支援機関との間で密に連携しデータベース化することで、例えば支援者の交替や複数人により支援を行う際に共通理解や継続支援を行う事が可能になります。
【 教育、福祉、行政、医療等、適切な情報の連携から一人一人に寄り添う支援の実現 】
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