福島県立美術館は、すぐれた美術品にふれることによって、人びとの感受性を高め、情操を養い、憩いとよろこびの中に創造の手がかりを得る場として設けられました。
このため、収蔵作品を充実し、活発な調査研究にもとづく展示・普及の事業を積極的に推進するとともに、美術に関するさまざまな情報の提供に寄与します
福島県立美術館は、県都福島市の市街地や駅から近く、市のシンボル・憩いの場として親しまれている信夫山のふもとにあります。その信夫山を背景に、左右に県立美術館と県立図書館が展開するパノラマは、文化施設のたたずまいにふさわしい、静かさと落着きのある環境を生みだしています。
県立の美術館と図書館が併設し、同時に開館した意義は大きく、両館の機能を多角的に、そして気軽に利用していただくことにより、見る・聴く・語る・作る・考える空間となります。
日本画
山口華楊「畑」1925年
速水御舟「女二題其一」1931年
小茂田青樹「薫房」1927年
横山操「建設」1960年
安田靫彦「茶室」1962年
洋画・版画
岸田劉生「自画像」1914年
小出楢重「けしの花」1926年
関根正二「神の祈り」1918年頃
村山槐多「庭園の少女」1914年
松本竣介「駅」1942年
山口長男「坦」1962年
恩地孝四郎「母と子」1917年
山口源「能役者」1958年
浜口陽三「14のさくらんぼ」1963年
斎藤清「競艶」1973年
靉嘔「レインボー北斎 ポジションA」1970年
海外作品
カミーユ・ピサロ「エラニーの菜園」1899年
ジョルジュ・ルオー「ミセレーレ」1923年
クロード・モネ「ジヴェルニーの草原」1890年
ポール・ゴーギャン「ブルターニュの子供」1889年
国吉康雄「婦人と子供」1920年
アンドリュー・ワイエス「松ぼっくり男爵」1976年
ベン・シャーン「ラッキードラゴン」1960年
レジナルド・マーシュ「回転ブランコ」1931年
ベン・シャーン「リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには…」1968年
マリノ・マリーニ「騎手」1956—57年
開館時間
9:30~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日
月曜日(祝祭日をのぞく)
祝祭日の翌日(土・日をのぞく)
年末年始(12月28日~1月4日)
観覧料(常設展)
個人 |
団体(20名以上) |
|
---|---|---|
一般・大学生 |
260円 |
210円 |
高校生以下 |
無料 |
無料 |
企画展(そのつど定める料金)
観覧料の減免
JR福島駅より(電車・バスは東口下車)
電車:福島交通飯坂線 美術館図書館前駅下車(徒歩3分)
バス:市内循環2コース 美術館入口下車(徒歩4分)
タクシー:約5分
自家用車:駐車場150台収容 福島飯坂インターより約20分、福島西インターより約30分
福島県立美術館
〒960-8003 福島市森合字西養山1番地
TEL 024-531-5511 FAX 024-531-0447
<オフィシャルホームページ>
http://www.art-museum.fks.ed.jp/
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