ビルテナント管理ソリューション

デジタル化と業務効率化プラットフォーム「AppSQUARE」

AppSQUAREの機能・画面イメージ・事例がわかる資料をダウンロード

ビルテナント管理ソリューションとは？

ビルテナント管理ソリューションとは、次の5つの課題を解決することを支援するITソリューションです。
(1) 申請・問い合わせ業務のルールがバラバラ
(2) 申請状況の把握に時間ばかりかかる
(3) 書類とデータが散在し最新版を探すのが大変
(4) 申請・承認フローを業務に合わせて柔軟に変更できない
(5) 各ビルにおける申請業務ルールを一括で変更するのに工数がかかる

ビルや商業施設を所有するオーナー企業、そのオーナー企業からビル管理を委託されている企業、そのビルに入居しているテナント企業の3つの企業の情報共有や各種申請の進捗管理などを効率化します。

テナント企業、ビル管理企業、オーナー企業の3社が抱える5つの課題

No	課題	概要
1	申請・問い合わせ業務のルールがバラバラ	メール・電話・紙・FAXなど3社間の申請・問い合わせ業務ルールがバラバラ。そのため、各種申請や問い合わせ対応の工数が増大する。
2	申請状況の把握に時間ばかりかかる	テナントからの各種申請や問い合わせについて、その対応状況の進捗管理が大変。対応漏れも発生し、テナントに迷惑をかけることも。
3	書類とデータが散在し最新版を探すのが大変	テナントやオーナーとやりとりする書類やデータが散在しており、「どこにあるのか」「どれが最新版か」がわからなくなる。
4	申請・承認フローを業務に合わせて柔軟に変更できない	各種申請業務の業務フローを変更するとき、柔軟に変更ができず、工数がかかる。テナントやオーナーの要望に柔軟に応える業務フローなかなか構築できない。
5	各ビルにおける申請業務ルールを一括で変更するのに工数がかかる	複数のビルを所有するオーナーの場合、管理するビルの数に応じて各種申請の数も膨大になるため、法改正などで業務ルールに変更が生じた場合、ルールを変更するのに工数がかかる。

オーナー企業

ビルに入居する企業。
飲食店やコンビニ、クリニックなどさまざまな企業が入居している。

ビル管理企業

ビルを所有するオーナー企業からビル管理を委託されている企業。
ビルの各種設備のメンテナンスやテナント企業からの各種申請の対応、問い合わせ対応などを請け負う。

テナント企業

ビルを所有するオーナー企業。各地に複数のビルを所有し、ビル管理会社にビル管理を委託している。
所有するビルには、複数のテナント企業が入居している。

ビルテナント管理業務の5つの課題を解決するAppSQUAREとは？

ビルテナント管理ソリューションは、業務アプリをノーコードで構築できる「AppSQUARE」を活用したソリューションで、5つの課題を解消することができます。ここでは解消できる理由をご紹介します。

AppSQUAREとは？

簡単、素早く、フィットする業務アプリをノーコードで作成できる業務アプリのプラットフォーム
シンプルな操作性で、管理項目やプロセスの変更等、変化するビジネス環境で生ずる複雑な要件へ素早く対応できます。

課題1：「申請・問い合わせ業務のルールがバラバラ」を解決する

すべての申請業務や問い合わせ業務をワンシステムに集約

AppSQUAREを活用すると、右図のようにポータルサイトを構築でき、すべての申請業務や問い合わせ業務はポータルサイト経由で実現できるようになります。

そのため、メール・電話・紙・FAXでの情報共有から脱却可能です。
さらに、マルチデバイスに対応しているため、現場で働くスタッフや保全員にも即時に情報共有できるようになります。

ポータルサイトはビル管理会社やオーナーも確認でき、3社が1つの画面で情報共有できるようになります。

各種申請・問い合わせごとにテンプレートを作成し、全ビルの業務ルールを標準化

同じ種類の申請・問い合わせであっても、ビルごとに業務媒体(メール、紙、FAXなど)および項目・フローがバラバラ。
AppSQUAREでは右図のように、各種申請・問い合わせごとに業務テンプレートを作成し、それを各ビルにインポートすることで、業務を標準化できます。

なお、ビルごとに申請の内容が微妙に異なる場合は、ビルごとの独自カスタマイズも可能です。ですが、すべてAppSQUARE上で稼働しますので、情報がバラバラになることはございません。