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日立ソリューションズ東日本

FAQ ユーザ管理・パスワード

工程管理・プロジェクト管理業務を効率化する
プロジェクト管理システム「SynViz S2」

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最終更新日: 2020年6月 (v3.2対応)

ユーザ管理・パスワード

ユーザ管理・パスワード

パスワードの有効期限が切れるとどうなりますか? 使えなくなるのでしょうか?

SaaS版では、パスワードの有効期限は90日間となっています。
最後にパスワードを変更してから90日後にログインしようとすると、強制的にパスワード変更画面に遷移し、変更するまでホーム画面にすすめなくなります。
なお、有効期限の14日前から管理メニューアイコン(歯車型)に「!」マークが付き、パスワードの有効期限が近づいていることをお知らせします。早めの変更をお願いします。
なお、オンプレミス版ではパスワードの有効期限をSynViz S2インストール時に設定できます。デフォルトは無期限となっています。

パスワード有効期限を無期限にできますか?

SaaS版でご利用の場合、パスワードを無期限にすることはできません。
有効期間の90日を過ぎてからログインするとパスワード変更画面に遷移しますので、変更してください。
なお、オンプレミス版ではパスワードの有効期限をSynViz S2インストール時に設定できます。デフォルトは無期限となっています。

プロジェクトメンバにグループを追加した場合、グループ配下のユーザは、リソースとして使用できないのでしょうか?

グループおよびその配下のユーザをリソースとして使用することができます。リソースとして使用したい場合、下記を実施してください。

  1. グループの追加画面を開き、画面上部の「リソースとして使用」で「はい」を選択します。
  2. 検索タブもしくはツリーから選択タブでリソースとして使用するグループを選択します。
  3. OKボタンを押下します。

なお、プロジェクトリソースとしてグループ配下のリソースを使用したい場合は、プロジェクトリソースタブでグループの追加を実施してください。

SynVizS2のパスワードポリシーはどうなっていますか?

下記のポリシーになっています。なお、オンプレミス版ではSynViz S2インストール時にパスワードポリシーを設定できます。インストール後はパスワードポリシーを変更することができません。

  • 8文字以上である必要があります。
  • 英字、数字、記号のうち2種類以上を含めてください。(SaaS版のみ)
  • ログインID、ユーザ名、略称と同じパスワードは使用できません。(SaaS版のみ)
  • 現在のパスワードと同じ値は使用できません。
  • パスワード有効期限は90日です。(SaaS版のみ)

役割がシステム管理者のユーザでも関連するプロジェクトしか参照できません。システム管理者は全プロジェクトを参照することはできないのでしょうか?

システム管理者は全プロジェクトを参照することはできません。
全プロジェクトを参照できるのは特権ユーザのみとなります。

ログイン画面で保存できるテナントIDとログインIDはどこに保存されているのでしょうか?

クライアントPCのブラウザのCookieに保存されます。
Cookieは7日間保存され、その間に1度もログインしていないと削除されます。
また、「ログインIDを保存する」のチェックを外してログインしたときも削除されます。
※7日間という保存期間を変更することはできません。

ユーザグループ単位に、プロジェクトに対して権限の設定ができますか?

プロジェクトの権限を、グループ単位に与えることは可能です。
プロジェクトを開いて、プロジェクトのメンバを設定する画面がありますが、「グループの追加」ボタンを押すと、グループを指定して権限設定できます。
指定されたグループ配下(複数段ある場合はそれらすべて)にいるユーザは、そのグループと同じ権限を与えられた状態になります。
組織変更などで、ユーザの所属グループが変更になった場合はそれが反映され、変更先のグループの権限になります。
なお、ユーザ個人での権限と、グループの権限の両方が設定されている場合、ユーザ個人の権限が優先されます。

管理メニューのユーザ・リソース画面の、ユーザの並び順は何がキーですか?

ユーザ・リソース画面には「ツリー」「ユーザ検索」「リソース検索」「グループ検索」の4つのタブがありで、それぞれ下記になります。

<ツリー>
ツリーの同一階層内は、ユーザ、リソース、グループの順に表示されます。
さらにそれぞれ以下のキーで昇順に表示されます。

  1. ユーザ :「ふりがな」が第1キー、「ユーザ名」が第2キーとなります。
  2. リソース:「ふりがな」が第1キー、「リソース名」が第2キーとなります。
  3. グループ:グループ作成時もしくは移動時に指定した順に表示されます。

<ユーザ検索>
「ふりがな」が第1キー、「ユーザ名」が第2キーで、昇順で表示されます。

<リソース検索>
「ふりがな」が第1キー、「リソース名」が第2キーで、昇順で表示されます。

<グループ検索>
「ふりがな」が第1キー、「グループ名」が第2キーで、昇順で表示されます。

管理メニューのユーザ・リソース画面の、ユーザの並び順を指定することは可能ですか?

ユーザ・リソース画面には「ツリー」「ユーザ検索」「リソース検索」「グループ検索」の4つのタブがありますので、それぞれ以下に回答させていただきます。

  1. ツリー
    グループについては、作成または移動時に指定可能です。ユーザとリソースについては、「ふりがな」および「ユーザ名」以外での並び順の指定はできません。
  2. ユーザ検索
    初期のソート順を変更することはできませんが、一覧表示後にヘッダ項目をクリックすることでソートすることが可能です。
  3. リソース検索
    初期のソート順を変更することはできませんが、一覧表示後にヘッダ項目をクリックすることでソートすることが可能です。
  4. グループ検索
    初期のソート順を変更することはできませんが、一覧表示後にヘッダ項目をクリックすることでソートすることが可能です。

一度削除したユーザをマスタメンテナンスツールで復活させる方法を教えてください。

下記の手順で復活することができます。

  1. コマンドライン引数-iを指定して、ユーザ情報をダウンロードします。(削除済みを含めたユーザ情報がダウンロードされます)
  2. ダウンロードデータを確認、修正します。CSVデータ上で「Deleted」が「1」となっているユーザが削除済みのユーザとなります。復活(削除の取り消し)させたいユーザの「TargetFlag」を、「0」から「1」に変更します。
  3. 修正した情報をアップロードします。

ある特定のユーザを一時的に利用できなくする方法はありますか。ただしリソースとしては残っているようにしたい場合はどうすればよいですか?[updated]

バージョン3.2以降をご利用の場合、アカウントロック機能が使用できます。以下の手順を実施ください。

  1. 特権ユーザでログインします。
  2. ホーム画面のヘッダエリアにある「管理メニュー」を押下して管理メニュー画面に遷移します。
  3. ユーザ・リソースタブを開き、利用不可にするユーザを選択します。
  4. 右ペインにユーザの詳細が表示されたら、編集モードにして「アカウントロック」のチェックをONにして保存ボタンを押下します。

v3.1以前をご利用の場合は代替案として、パスワードをリセットする方法があります。パスワードリセット操作が可能なのは特権ユーザのみであり、リセット後のパスワードは該当のユーザには自動的に通知されません。

詳細はオンラインヘルプを参照して下さい。

トップ > ユーザーズマニュアル > 画面の使い方 > 管理者メニュー > ユーザ・リソース > ユーザのパスワードのリセット

ユーザを削除した場合、アクティビティが割り当てられていたリソースはどうなりますか?

ユーザを削除しても、削除前のリソース割当や実績の情報は削除されず表示されます。参照や割当の解除は可能ですが、新規に割当するような操作はできません。プロジェクトメンバ一覧には表示されません。
(v2.1以前のバージョンでは、削除したユーザはガントチャートに表示されていませんでした。v2.2から上記の動作に変更しています)

プロジェクトメンバを追加するときに、所属グループなどを指定してユーザを検索することができますか?

ユーザ検索の「詳細条件」を指定することにより、所属グループなどを指定して検索することが可能です。
注意事項としまして、所属グループの略称を登録されている場合は条件の値にグループの略称を指定してください。略称が登録されていない場合は、グループ名を条件の値に指定してください。
また、検索結果に表示される所属グループは、グループの上位3階層までの表示となっておりますが、検索はすべての階層で行われます。

組織改編に伴い、マスタメンテナンスツールを使用して、グループの全削除→全登録は可能ですか?

グループを削除すると、プロジェクトメンバにグループを設定しているプロジェクトで、設定が意図せず解除されてしまう場合があります。
また、削除したグループは、同一IDで再登録(復活)することができません。
よって、新設のグループや廃止となるグループ以外は、削除→登録とせず、更新を使用してください。

システム役割が「一般ユーザ」のユーザが、管理メニューのユーザ・リソースや役割の画面を参照できないようにできませんか?

管理メニューのユーザ・リソースや役割のタブを表示させないようにする方法はありません。
SynViz S2では、一般ユーザであっても、プロジェクト役割としてプロジェクト管理者になることが可能です。その場合には、プロジェクトメンバを選択する際には、ユーザ・リソースを参照できる必要があり、参照できるものは表示するようになっています。

パワーユーザでシステムカレンダを変更不可にできますか?

管理メニューの「役割」タブでパワーユーザを選択し、「カレンダの編集」権限を解除してください。

システムカレンダ、プロジェクトカレンダ以外に、個人カレンダは作成できますか?

バージョン2.0より個人毎にリソースカレンダを作成することが可能となり、プロジェクトでリソース割当を行ったときの負荷山積みは、個人のリソースカレンダを参照するようになります。

ログインユーザの表示で最終アクセス時刻からタイムアウト時間(標準1時間)を過ぎてもログイン中で表示されていることがあります。

最終アクセス日時からタイムアウト時間以上経過してセッションが切れても、ログインユーザの一覧から情報が削除されるタイミングは、次に他のユーザがログインを行ったときとなります。
また、表示されていても同時ログイン数のカウントの中には入りません。

パスワードを忘れた場合、パスワードをリセットできますか?

特権ユーザでのみユーザのパスワードがリセットできます。

「アカウントがロックされています。」という警告が表示されます。ロックを解除する方法を教えてください。[new]

特権ユーザでのみアカウントのロックを解除できます。
以下の方法で解除できます。

  1. 特権ユーザでログインします。
  2. ホーム画面のヘッダエリアにある「管理メニュー」を押下して管理メニュー画面に遷移します。
  3. ユーザ・リソースタブを開き、ロックを解除するユーザを選択します。
  4. 右ペインにユーザの詳細が表示されたら、編集モードにして「アカウントロック」のチェックをOFFにして保存ボタンを押下します。

なお、パスワードのリセットでもロックが解除されます。

ログイン時のパスワードを変更できますか?

一旦ログイン後、以下の手順で変更を実施してください。

  • ホーム画面のヘッダエリアにある「管理メニュー」を押下すると管理メニュー画面に遷移します。
  • タブエリアの「個人設定」の「パスワード更新」から変更を行います。

マスタメンテナンスツールとは何ができるツールですか。

システム管理部門の担当者がSynViz S2へのユーザ登録を始めとするSynViz S2のマスタ情報を一括で追加・編集・削除するためのコマンドラインツールです。
CSV形式で用意したマスタ情報を読み込み、SynViz S2のデータベースへの登録や編集が可能です。マスタ情報は下記が該当します。

  • グループ
  • ユーザ
  • ユーザの兼務
  • グローバルリソース
  • グローバルリソースの兼務
  • 役割

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