2015年10月29日
株式会社 日立ソリューションズ東日本
製造現場でのビッグデータ分析による品質変動の要因分析・予知を自動化
株式会社日立ソリューションズ東日本(本社：宮城県仙台市、取締役社長：八田 直久、以下日立ソリューションズ東日本)は製造業の高度な品質管理を可能にする技術の開発に着手しました。製造設備から得られるデータの分析を通じて、品質変動を引き起こす要因分析及び異常予知の自動化を目指しています。
このため、2015年７月より製造現場での大量のデータの取得を開始しました。このデータを、予測分析のための総合ワークベンチ「IBM SPSS Modeler」を使って分析しています。
日立ソリューションズ東日本は、現在進めている本研究につき、10月29日（木）から30日（金）まで、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で開催される「Hitachi SOCIAL INNOVATION FORUM2015 Tokyo」でご紹介します。本技術は２０１６年度中の実用化を目指しています。
なお、本研究においては、日本精工株式会社(本社：東京都品川区http://www.jp.nsk.com/)の製造現場でのデータを活用し、さらに同社の品質管理のノウハウを活かして、共同で技術開発を進めています。。
日立ソリューションズ東日本は、家電、ハイテク、造船、食品などの製造業、小売業、金融業、建設業、官公庁、運輸業、農林水産業、ライフサイエンスなど、様々な業種約２００社に多様なコンサルティングを提供しています。データ分析を通じた需要予測、リスク分析、テキストマイニングなどによって、多くのお客様の業務効率向上に貢献しています。既に過去の販売や生産実績から最適な在庫量を自動的に導出する技術をお客様と共同で研究開発するなど、データを活用した高度な分析技術を実用化しています。
日立ソリューションズ東日本 コーポレートサイト：https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/index.html
セミナー・イベント情報：https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/index.html
ニュースリリース：https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/newsrelease/index.html
（株）日立ソリューションズ東日本 事業企画開発本部 [広報担当：小野さおり]
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-16-10
電話：022-266-2170（ダイヤルイン）
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