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Hitachi

日立ソリューションズ東日本

要員・設備をフル活用できる
工程管理表を作る2つのポイント

前のページの「工程管理表作りが大変になる5つの理由」を解決するには、2つのポイントが重要です。

ポイント1「要員・設備の偏りをなくす計画、業務の平準化」

1つ目のポイントは、「要員・設備の偏りをなくす計画、業務の平準化」です。要員・設備の「偏り」をなくす計画を立てるには、最大生産能力を超えている日、超えていない日を、下図のように見える化することが重要です。下図のように要員・設備の偏りを見える化できれば、一目で生産計画・工程管理に問題があることがわかります。

要員・設備の偏りをなくす計画、業務の平準化

ポイント2「ネック工程発生時の素早い対応

2つ目のポイントは、工程管理表で立案した計画が、計画通りに進んでいるのかどうかをタイムリーに確認し、もしネックの工程があるようであれば、即座に計画を見直し修正できることです。そのためには、工程管理表と実績データの素早い反映、そして、御社内にある様々なシステムと工程管理表の柔軟な連動・連携が必要になります。

要員・設備の偏りをなくす計画、業務の平準化

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