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日立ソリューションズ東日本

テクニカルレポート

在庫管理・在庫削減なら「SynCAS PSI Visualizer」

このコーナーでは、SynCAS PSI Visualizerに関する当社の研究及び技術の成果の一部についてPDF版で掲載しております。
尚、2013年1月1日までに発表された論文については、本文中の記載が旧社名になっております。ご了承ください。

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在庫可視化技術のグローバル展開へ向けたビッグデータへの対応

企業の適正在庫の維持を目的として,(株)日立ソリューションズ東日本では在庫状況のモニタリングによる在庫管理の高精度化,効率化というコンセプトのもと,在庫の可視化技術の開発を推進してきた。近年,市場や物流,生産拠点のグローバル化に伴い,ビッグデータへの機能面,性能面での対応が求められていた。本稿では,当社の在庫可視化製品「PSI Visualizer」について,ビッグデータ対応を中心とするグローバル化への取り組みと,次世代の製品構想の実現に向けた展望について述べる。【2014年発行】

テクニカルレポートデータ(PDF形式、1,565kバイト)

機能の改革およびシステム構築による在庫適正化の事例

在庫の圧縮や欠品率の改善,物流コストの削減といった在庫の適正化は,先進的な在庫管理システムの導入だけでは達成できない。企業全体の在庫を最適化するには部門を横断した全体最適を実現することが重要であり,そのためには組織や機能のドラスティックな改革が必要不可欠である。本稿では日本の大手日用雑貨メーカA社で実施された在庫適正化施策を例にとり,在庫適正化に必要な改革と,それを支援する情報システムの役割について述べる。【2013年発行】

テクニカルレポートデータ(PDF形式、1,240.4kバイト)

PSIの可視化による発注基準計画立案方式の考案

需給調整業務のリソースが限られている中堅中小企業では,取り扱う製品数が多い場合,すべての製品に対し安全在庫や発注点などの発注基準の見直しを定期的に実施することは困難であった。その結果,需給状況と発注基準の乖離が生じ,過剰在庫や欠品が発生していた。この問題に対し,本論文では効率的な発注基準適正化システムを提案する。提案手法では,シミュレーションにより将来過剰在庫や欠品などの問題が発生しそうな製品を絞り込むことにより,発注基準調整業務を迅速化する。これにより,発注基準の更新業務を定期的な業務として組み入れることが可能になり,在庫の適正化が期待できる。【2012年発行】

テクニカルレポートデータ(PDF形式、1,074.3kバイト)

PSI 特徴マップによる問題在庫の絞込みと在庫管理

製造業ではPSI(Product:生産, Sales:販売, Inventory:在庫)を可視化するダッシュボードの活用が進んでいる。ダッシュボードでは利用者の役割に合わせ,状況を素早く把握し,かつ有用な気付きが得られる情報の見せ方の工夫が重要である。本報告ではSCM 部門のマネージャのためのPSI 特徴マップ法を考案した。本手法は在庫金額,販売金額,在庫回転率やそれらの時間変化などPSI の特徴量を軸とする散布図に製品をプロットし,多数の製品のPSI 状況を把握できる。例えば在庫金額が増加し販売金額が減少しているなどPSI 管理に問題がありそうな製品群がマップ上に集まって分布する。マネージャはこれを抽出し部下に調査を指示するなど,問題に素早く対応しPSI を適切に管理することが可能となる。【2010年発行】

テクニカルレポートデータ(PDF形式、1.007kバイト)

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