ページの本文へ

Hitachi

日立ソリューションズ東日本

ニュースリリース2015年

プロジェクト管理統合プラットフォーム「SynViz S2」、工程表のビジュアル表現を強化
一目で理解できる工程表の実現により現場への定着を促進

株式会社 日立ソリューションズ東日本(本社:宮城県仙台市 取締役社長:八田 直久)は、工程の一元管理および基幹システムや表計算ソフトなど関連システムとのデータ連携が可能な「プロジェクト管理統合プラットフォームSynViz S2(シンビズ エスツー)」の最新バージョン「SynViz S2 2.1」の提供を開始しました。「SynViz S2 2.1」では、工程表のビジュアル表現を強化しました。

製造業の製品設計・開発プロジェクトでは、「分かりやすい工程表と、進捗状況の共有」はプロジェクトの管理精度を向上し、円滑な進行を図る上で重要な要素です。
最新バージョン「SynViz S2 2.1」では、ユーザーが従来の工程表で使い慣れた独自のマイルストーンのアイコン設定や、各担当者の表示を統一する機能を提供することでビジュアル面を強化しました。今回のバージョンアップにより、複数の部門や企業にまたがる設計・開発プロジェクトでのプロジェクト管理ツールの利用の定着化、プロジェクト管理精度の向上を強力に支援します。「SynViz S2 2.1」で追加提供する主な機能は以下のとおりです。

(1)工程表の表示をプロジェクトで統一できるようになりました
工程管理ツールは担当者が個々に表現の仕方を調整できる反面、進捗に対する関係者間の認識の相違を懸念する声をお聞きします。特に、多くの担当者が関わる大規模プロジェクトでは認識の相違と、それによる遅延のリスクが高まります。「SynViz S2 2.1」では、工程表の表示をプロジェクトで統一する機能を提供します。管理者がプロジェクト毎の共通表示を定義して各担当者への見せ方を揃え、進捗に対する認識の統一を図れます。

図1.工程表の表示設定統一イメージ
図1.工程表の表示設定統一イメージ

(2)マイルストーンを任意のアイコンで表現できるようになりました
表計算ソフトで進捗管理を行っている場合、分かり易すさを重視し独自のアイコンでマイルストーンを表現するケースが多く見受けられます。しかし一般的な工程管理ツールを使用した場合、使い慣れたアイコンをマイルストーンに使用できず現場への定着が困難といった課題を、多くのユーザーからお聞きします。「SynViz S2 2.1」では、ユーザーが独自に設定したアイコンをマイルストーンとして利用できます。業務に適したアイコンでマイルストーンを表現できるため、一目でマイルストーンの内容を理解でき、現場への定着を促進します。
※本機能はオンプレミス版のみの有償オプションとなります。

図2.マイルストーンへ独自アイコンを適用した工程表
図2.マイルストーンへ独自アイコンを適用した工程表

SynViz S2は、今後もユーザーのニーズにお応えし、『機能拡充』『ユーザビリティの向上』『多言語対応』など、設計・開発プロセスにおけるプロジェクト管理に役立つ機能の拡充を図ってまいります。

SynViz S2について

SynViz S2は、工程表の自動展開、編集、成果物登録などの基本的なプロジェクト管理の機能に加え、業務ポータルによりプロジェクトに関連したデータの統合管理を実現します。また、Web環境での機能・操作性を一層高めたほか、コストや生産性などのプロジェクト管理指標の統合管理、APIの充実による容易なアドオン開発、既存システムや表計算データとの連携を可能にしています。これにより、プロジェクトで発生するデータの二重入力の負荷を軽減します。複数の工程管理ツールと連携した利用など、現場に合わせた柔軟な運用を実現します。

https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/products/synviz_s2/

SynVizハンズオンセミナー(関東地区)開催のご案内

事例紹介と共に製品の操作性や利用方法を、実際にデモ機を使用しながら体験いただくハンズオンセミナーを定期的に開催しています。ハンズオンセミナーの詳細につきましては、弊社Webサイトをご覧下さい。

https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/hands/synviz/index.html

第26回 設計・製造ソリューション展(DMS TOKYO 2015)のご案内

2015年6月24日(水)~26日(金)、東京ビッグサイトで開催の「第26回 設計・製造ソリューション展(DMS TOKYO 2015)」において、SynViz S2をはじめ、成果物管理システム「SynViz/DM」、テキストマイニングシステム「CoreExplorer」、情報共有サービス「OnSchedule」 on TWX-21を展示します。詳細は、当社Webサイトをご覧下さい。

https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/event/dms2015/

関連リンク

日立ソリューションズ東日本 コーポレートサイト:https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/index.html
セミナー・イベント情報:https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/seminar/index.html
ニュースリリース:https://www.hitachi-solutions-east.co.jp/newsrelease/index.html

データダウンロード

製品に関するお問い合わせ先

株式会社 日立ソリューションズ東日本 営業本部 [担当:菅野、目黒]
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1
電話:044-210-1906(ダイヤルイン)
E-mail:hse-info@hitachi-solutions.com

報道機関お問い合わせ先

(株)日立ソリューションズ東日本 事業企画開発本部 [広報担当:小野]
〒980-0014 仙台市青葉区本町2-16-10
電話:022-266-2170(ダイヤルイン)
E-mail:hse-info@hitachi-solutions.com

  • * SynVizは日立ソリューションズ東日本の登録商標です。
  • * その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
Adobe Acrobat Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe Acrobat Readerが必要です。
TOP