ポスターカレンダー2003年版

知識の味。情報の匂い。

　同じ歌をうたっても、人が変われば歌は変わります。
一人ひとりに声質や表現のニュアンスがあるのですから、たとえ同じ旋律でも微妙な違いがあってあたり前
その小さな差異の中に宿る個性によって、聴く人の印象も異なってくるわけです。
知識や情報も同じ。一見同じように見える＜知識Ａ＞と＜知識Ｂ＞も、なにかのきっかけを与えることで、
まったく異なる≪知識Ｚ≫に変わる可能性を秘めているのではないでしょうか。

　日立東北ソフトウェアの『知識交流システム』は、そんな未知の可能性を引き出す最新のソリューション。会社や組織の中で、個人個人は多種多様な知識や智恵を持っていますが、それらを自発的に交換できる「場」を構築するためのシステムです。会社や組織を動かしているのは、無味無臭のデータではなく、五感を伴ったフェイス・トゥ・フェイスのコミュニケーションです。個性的なソロとソロが結びつき、大きく響き合う魅力的なハーモニーを生み出すように。
さあ、あなたも、耳を澄ませてみてください。

　今年もどうぞよろしくお願いいたします。